ストライクバックを初心者でも分かるように詳しく解説【デュエマ裁定】

やあ、こんにちは、デュエルおやじだよ。

今回はストライクバック(S・バック)について初心者でも分かるように解説していくよ。

ストライクバックとは、シールドゾーンからカードを手札に加える際に、そのカードを墓地に置くことでコストを支払わずにプレイすることができる能力だね。

ストライクバックを持つ代表的なカードは以下のようなカードがあるね。

目次

ストライクバックの使い方

ストライクバックの使い方はとても簡単

シールドゾーンから手札にカードを加える時に「S・バック」付きのカードを相手に見せて使用を宣言することだ。

シールドをブレイクされた際などに「~を使います」と宣言して使用をする。

ストライクバックには通常、特定の文明などを指定するカードが必要となるので、条件を満たしていることが必要となるが、シールドのカードを墓地送りすることでコストを支払わずにカードを使うことができる

もちろん、ストライクバックを持つカードを通常のコストを支払ってプレイしても良い。

ストライクバックのよくある間違い

ストライクバックのよくある間違いは次のようなものだ!

シールドゾーンから、シールドブレイクによってS・バックのカードが出てきて、そのまま墓地に送ってもストライクバックとはならないので注意しよう。

シールドブレイクで出たS・バックのカードを捨てて、手札にあるS・バックのカードを使うことはできる。

「S・バックを持つカード+シールドから手札に戻るカード」が必要となるので注意しよう。

ストライクバックを盛大に間違えて使うオヤジ達はこちら

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また、ストライクバックは1枚につき、1枚のシールドカードが必要なので、1枚のシールドブレイクで2枚のストライクバックを使えないので注意しよう。

また、多色の文明を持つストライクバックカードである場合は、一つでも文明が一致していれば使うことができる。

・「S・バックを持つカード+シールドから手札に戻るカード」が必要
・一つでも文明が一致していれば使うことができる

シールドゾーンから手札に加えるカードに「S・トリガー」がついていた場合は?

自分の手札にストライクバックを持つカードを持ち、シールドゾーンから手札に加えるカードに「S・トリガー」がついていた場合はどうなるか?

この場合は、「S・トリガー」の能力を使うか、そのカードを墓地へ送り「S・バック」のカードを使うか選択ができる。

「S・トリガー」と「S・バック」の両方のカード効果を使うことはできないので注意しよう。

手札とシールドを入れ替える能力を使った場合は?

手札とシールドを入れ替える能力を使った場合に、ストライクバックを使うことができるのだろうか?

S・バックとSトリガーは異なる能力なので、シールドブレイクでは無いときでも、ストライクバックの効果を使うことができる。

コダマンマの能力で、シールドゾーンからカードを戻した場合にも使うことができる!

■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを一つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

同じように、エスケープの能力を使ってシールドゾーンからカードを手札に加えて場合でも、ストライクバックを使うことができる。

  • エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)

シールドゾーンから手札に加える時に使えると覚えておこう。

ストライクバックのデメリット

秩序の意思など強力な能力を持つストライクバックのカードだが、デメリットもある。

「捨てるカード+ストライクバックのカード」で、計2枚のカードを使うので、ハンドアドバンテージを失うことが多い点だ。

本来手札に戻るカードであったカードを失うので、その点をデメリットとして考慮したい。

しかし、その分強力な効果を持つものも多いので、状況に合わせて選択しよう。

「G・ストライク」「S・トリガー」「S・バック」が同時に発生した場合は?

「G・ストライク」「S・トリガー」「S・バック」が同時に発生した場合はどうなるだろうか?

この場合、全て同時に相手に見せ使用を宣言することで、使用することができる。

そして、発生した効果の解決はプレイヤーの好きな順番で行うことができるので覚えておこう。

では、ストライクバックを活用して、良いデュエマライフを送ってほしい。

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